トリップショットヴィラズ・ハマヒガから車で15分、やって来たのは世界遺産の勝連城跡(かつれんじょうし)。
この辺りを治めていた阿麻和利(あまわり)の居城跡で、沖縄の他の城(ぐすく)同様に、お屋敷は残っていませんが、立派な石垣が修復され残っています。
訪れたのは昨年の10月で、まだまだ暑い沖縄でしたが、12月〜4月は気候も涼しく、沖縄の城めぐりにはおすすめです。
さあ、この立派な石垣のてっぺんを目指して出発!
お城なので、まっすぐ頂上には道が続いておらず、何箇所か広場を通っていくのですが、
どこも中城湾を見渡せる絶景ポイント。
まだまだ上へ上へなのですが、10月の沖縄の日差しの強さと、
子ども達の体力を考慮して、我が家は途中でリタイヤ!
せっかくなので、海をバックに記念写真。
この中城湾の向こうに、有名な城の一つ中城城跡(なかぐすくじょうし)があります。
この城は、力をつけてきた勝連城の阿麻和利を監視するために、時の琉球王が護佐丸(ごさまる)という最強の役人に造らせたもの。
二人の戦いは琉球史の中でもドラマティックに語られています。
機会があれば、中城城跡や、二人の物語もご紹介いたします。